特定保健指導

POINT
  • 特定保健指導の対象となった方には、健康的な生活に自ら改善できるよう、さまざまな働きかけやアドバイスを行います。

特定保健指導の目的

特定保健指導では、内臓脂肪型肥満に着目し、その要因となっている生活習慣を改善するための保健指導を行い、糖尿病等の生活習慣病の有病者・予備群を減少させること(病気の予防)を目的としています。

生活習慣病は自覚症状がないまま進行するため、健診は個人が生活習慣を振り返る絶好の機会と位置づけ、行動変容につながる保健指導を行います。

特定保健指導とは

特定保健指導は、階層化により「動機付け支援」「積極的支援」に該当した人に対して実施されます。

特定保健指導の目的は、対象者が自分の健康状態を自覚し、生活習慣の改善のための自主的な取り組みを継続的に行うことができるようにすることにあり、対象者が健康的な生活に自ら改善できるよう、さまざまな働きかけやアドバイスを行います。

動機付け支援・・・生活習慣の振り返りを行う初回面談とそのフォロー(3か月後)を受けられます。

専門スタッフ(保健師、管理栄養士ら)が生活習慣の振り返りを行う初回面談とそのフォロー(3か月後)を行います。
※委託先によって支援回数・支援方法が異なります。

積極的支援・・・生活習慣の振り返りを行う初回面談とそのフォロー(3か月間、複数回)を受けられます。

専門スタッフ(保健師、管理栄養士ら)が生活習慣の振り返りを行う初回面談とそのフォロー(3か月間、複数回)を行います。
※委託先によって支援回数・支援方法が異なります。

積極的支援の場合は所定のポイントに達するまで支援を受けていただく必要があります。